【OPSとは】新しいベースボールの教科書1

OPS

OPSとは

選手の出塁率と長打率を足した指標。「On-base percentage Plus Slugging percentage」の略。数値が高いほど、出塁能力(On-base)とパワー(Slugging)を兼ね揃えた選手とされる。伝統的な指標である打率よりOPSの方が得点増加との関連性が高いとされることから、打者の能力を測るときによく用いられるようになった。
野球の統計的見地「セイバーメトリクス」の生みの親であるビル・ジェイムズ氏は、OPSが.900以上の選手をAクラスとし、以下のように分類した。

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OPS、トップ10

OPS(MLB)

MLBのOPSランキングはこんな感じ。
キャリア1位は、「野球の神様」と呼ばれるベーブ・ルース。2019年シーズンの1位は、ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチだった。
シングルシーズンにおける歴代最高OPSは、2004年にバリー・ボンズが記録した1.422。その年は出塁率(.609)と四球数(232個)でも、歴代最高の数字を残しており、その数字がOPSの高さに大きく寄与したと言える。
ちなみに、日本人選手でもっとも高いOPSを残しているのは、なんと大谷翔平(.883、2019年現在)。2位は松井秀喜(.822)である。

OPS(NPB)

NPBのOPSランキングはこんな感じ。
キャリア1位は、王貞治氏。2019年シーズンの1位は、広島カープの鈴木誠也だった。
シングルシーズンにおける歴代最高OPSも、これまた1974年に王貞治氏が記録した1.293。バリー・ボンズと同様に、この年、王貞治氏は出塁率(.532)と四球数(158個)でも歴代最高の数字を残している。

続き…OPSはもう古い?

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